IPL脱毛の特徴と効果｜脱毛コラム

IPL脱毛の特徴と効果をご紹介

IPL（インテンス・パルス・ライト）脱毛は、おもに脱毛サロンで導入されている『光脱毛』の種類の一つです。ちなみに光脱毛とは、肌に光を照射することで毛根にダメージを与え、ムダ毛を生えにくくする脱毛のことを指します。こうした光脱毛の中でもIPLは、毛の黒色（メラニン色素）に反応しやすい光を照射することで、脱毛を促す方法です。九折メラニン色素に反応するため、特に太くて黒い毛に反応します。医療レーザーとほとんど同じ仕組みです。毛周期に合わせた脱毛方法のため、1っか月～2か月の感覚で脱毛する必要があります。

IPL脱毛と他の脱毛の違い

◆光脱毛

・IPL（インテンス・パルス・ライト） IPLの光は皮膚の下のメラニン色素に反応し、毛根にダメージを与えていきます。そのため、濃くて太い毛に効果が期待できます。また、ＩＰＬ脱毛で使われている光は医療で使われているレーザー脱毛よりも広範囲に照射されます。比較的にお肌へのダメージが少なく、毛周期に合わせて脱毛すると脱毛してから10日～2週間くらいでぽろぽろと抜け落ちてきます。 ・S.S.C（スムーススキンコントロール） 抑毛成分が含まれたジェルを塗布し、お肌の上からクリプトンライトという光を照射することでジェルに含まれる抑毛成分が効果を発揮し、毛の生成を抑えることができます。光とジェルの効果の組み合わせで抑毛を促す脱毛方法となります。光の刺激が少ないことが特徴です。 ・SHR（スーパーヘアリムーバブル） 蓄積させた熱の力で広範囲の毛にダメージを与えて脱毛を促す方法。メラニンに反応するものではなく、SHR脱毛は表皮に近い、バジル領域という部分に蓄積された熱を与える施術方法で、日焼けをしているお肌でも施術を受けられ、痛みがほぼない脱毛方法です。毛周期に合わせずに脱毛ができるのでどの脱毛方法よりも最短で脱毛することができます。IPL脱毛や医療レーザーは今生えている毛にダメージを与えていきますが、SHR脱毛はこれから生えてくる新しい毛にダメージを与えて抑毛していきます。

◆医療脱毛

・レーザー IPL脱毛と同様、レーザーがメラニン色素に作用する脱毛方法です。レーザー脱毛は医療行為として行われる脱毛で高い出力のレーザーで毛乳頭を破壊する施術（かなりの痛みを伴います）なので医師や看護師が施術します。

IPL脱毛のメリット

①医療レーザーよりも痛みが弱い 痛みの感じ方は他の光脱毛に比べると強い方になりますが、医療レーザーやニードル脱毛に比べると痛みは弱くなります。効果を感じつつ痛みを抑えたいという人にIPL脱毛はおすすめです。 ②広範囲の施術を短時間でできる IPL脱毛機は広範囲に光を施術することが出来るので施術時間を比較的短くすることが可能です。 ③早く脱毛効果を実感できる IPL脱毛は光脱毛の中でも脱毛効果が一番高いという特徴があります。特に剛毛だったり、部分的に濃い毛の脱毛をする場合は黒いメラニン色素に効果を発揮するIPL脱毛を選んだ方が早く効果を感じられます。 ④美肌効果がある IPL脱毛で使われる光は【美容ライトフェイシャル】という光治療に使われるもので、当たっていくうちに毛穴も引き締まっていきます。